ドバイ国際空港での荷物の預け方

ドバイが渡航地でなくても、ヨーロッパなどに行く際などにドバイをトランジットとして利用されるケースは多いと思います。

乗り継ぎの時間に比較的余裕があった場合、ドバイ市内に行ってみたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

バゲージ・スルー（乗り継ぎ地で預け入れ荷物をピックアップせず、目的地まで運んでくれること）でしたら問題ないですが、一旦荷物をピックアップしなくてはいけない場合や次の便のカウンターがまだ開いていない場合など、荷物を預けたい方もいらっしゃると思います。

今回は、ドバイ空港での荷物の預け方についてご紹介します。

ドバイ国際空港での荷物の預け方

荷物預かりサービスはターミナル1と3

ドバイ国際空港には3つのターミナルがありますが、多くの航空会社はターミナル1利用になります。

ターミナル3はエミレーツ専用のターミナルです。

ターミナル2は、ローカル線や地元LCCなど、日本ではなじみのない航空会社が利用しています。

荷物を預入れサービスは、ターミナル1・ターミナル3で行っています。

エミレーツ利用の方はターミナル3
それ以外のエアラインを利用される方はターミナル1

の荷物預け入れ場所に行きましょう。

ターミナル1の預け入れ受付場所

ターミナル1の預け入れ窓口は、到着フロア（Arraivals Floor）にあります。

到着口を出て左手側にあるはずです。そんなに広くはないので、すぐに見つかると思います。

ターミナル3の預け入れ受付場所

ターミナル3の到着フロア（Arraivals Floor）にあります。到着口を出て左手側・Exit1出口方面です。

注意）こちらの写真は少し前の写真なので2024年には変わっているかもしれません。

預け方は簡単

荷物を持っていって「荷物を預けたい」というだけです。

英語で「I’d like to leave my luggage (our luggage)」と言えば伝わります。

受付で、書類に記入しろと言ってくるので、名前や連絡先を記入した上でパスポートなど必要なものを提示します。

預け入れ可能時間と料金

預け入れ可能時間は、最大12時間です。

ターミナル1とターミナル3で料金は異なります。

料金について：支払いは「現金のみ」ですので、注意しましょう。

ターミナル1で預ける

預け入れ可能時間は、最大12時間です。

料金は下記のとおりです。

サイズに関する明記はありませんでした。

ターミナル3で預ける

預け入れ可能時間は、最大12時間です。

料金は下記のとおりです。

ターミナル3の方が、ターミナル1よりも価格は少し安いです。

ですが、ターミナル1にいる場合、わざわざ荷物を持って移動するよりは、移動する時間と手間を考えると、そのまま預けた方が良いです。

預けた荷物の受け取り方

荷物を預ける際に、書類を渡されますので、それを提示してください。荷物を出してきてくれます。

この窓口の係の人たちは、あまり愛想はよくないのが残念ですが、預け入れサービス自体は非常に便利です。

上手に活用しましょう。